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ソフトバンクSIM in iPhone 12/ 4G iPhone USIM/4G Android nano USIM/5G マルチUSIMカード(F)

【本記事はアフィリエイト広告を含みます。なお、各量販店からの依頼・利益提供は一切ございません。】

5G対応iPhone 12 SIMフリーで使用出来るSIMカードですが、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルともに動作確認があがっており、新たに判明した注意点としては、キャリアのうち「au本家の4Gプラン SIMカードのみ、5Gプランへの変更が必要」ということくらいだと思います。ドコモ・ソフトバンクについては4Gプラン(4G SIMカード)・5Gプラン(5G SIMカード)問わず、そのままiPhone 12で使用出来ます。楽天モバイルもそのまま利用可能です。

私もせっかくですのでソフトバンクで確かめてみますが、使用するUSIMカード(契約機種)は以下のとおりです。マルチUSIMカード(F)とは、Android SIMフリー機種用のSIMカードです。

・4Gプラン iPhone用USIM(iPhone SE 第2世代)
・4Gプラン nano USIM(Google Pixel 4)
・5Gプラン マルチUSIMカード(F)

なお、大ヒット機種になるのでしょうか「iPhone 12 mini」は2020年11月13日発売です。

iPhone用USIMカード(C2)4Gプラン

iPhone6以降で採用されているC2 SIMです。ソフトバンクiPhoneユーザーの方だと、今お使いのiPhone SIMがiPhone 12 SIMフリーで使用出来るのか気になっているも多いのではないでしょうか。

結論的には、4GプランのままiPhone12で使用出来ます。SIMを入れただけで「4G」マークがつき、通話・通信ともに可能になります。5Gを使用したい場合は、5G基本料(1,000円/月:1年間無料)の支払いが必要になり、プラン自体も現行のメリハリプラン・ミニフィットプランへ変更となります。

Android nano USIMカード 4Gプラン

Google Pixelシリーズ等で採用されているnano USIMですが、例によって、Android用のSIMカードは3G通話のみ可能で、通信は出来ません。

4Gプランのまま使用したい場合は、上記のiPhone用SIMカード、若しくは下記のマルチUSIMカード(F)に交換することになります(持込機種変更、ソフトバンクオンラインショップでも可)。基本的に、iPhone用SIMカードに交換ということでいいと思います。

SIMカードを交換する場合、プランはメリハリプラン・ミニフィットプランに変更されてしまいますが、Android用のSIMカードを使用している人は4Gプランのままメリハリプラン・ミニフィットプランに変更するメリットはないと思われます。SIMカードを交換するのであれば、5G基本料1,000円/月を付けて(1年無料)、5Gを使用した方がいいのではないでしょうか。

マルチUSIMカード(F)5Gプラン

マルチUSIMカード(F)もiPhone 12で使用出来ます。4Gプラン、5Gプランとも使用可能で、APNは同じです。但し、個人サイトからAPN構成プロファイルをダウンロード及びインストールする等の対応が必要なため、iPhoneでのマルチUSIMカード(F)の使用は完全に自己責任となります。ダウンロードサイトは以下のサイトがよく利用されているようです。

APNは「plus.4g」です。ソフトバンクのホームページでも公開されています。

マルチUSIMカード(F)の場合、他社SIMフリーではテザリングが無料で使用出来ますが(P30 SIMフリーで確認)、ソフトバンク端末やiPhoneでは、通常通りテザリングオプションの加入(指定プランについて)が必要になるものと思われます。スマートログイン設定も可能です。

マルチUSIMカード(F)については、下記記事もご参照下さい。

まとめ

iPhone 12 SIMフリーを使用するにあたっての注意点としては、今まで通りAndroid用のnano USIMはIMEI制限がかかるということです。また、IMEI制限のかかった「Android用のUSIM」から「iPhone用USIM」に変更する場合や 5Gを使用したい場合は、現行プランに変更が必要なことにも注意が必要です。

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