iPhone 11はDSDAではなくDSDV

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iPhone 11はauで契約していますので、au VoLTE SIM とIIJmio eSIM のデュアルSIMで使ってみました。
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iPhone 11はDSDAではなくDSDV

iPhone 11はauVoLTEで通話している時に、IIJmio eSIM でデータ通信をすることは出来ませんでした。いわゆるDSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)ではありません。通話をスピーカーにしながらデータ通信をする人は注意が必要です。

今のところ技適マークが入ったDSDA機種はHUAWEIのP30SIMフリーだけになりそうです。
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HUAWEI P30 vol.2 @ DSDA

補足機能

但し、それを補う機能は付いています。「モバイルデータ通信の切り替えを許可」です。

まずiPhone 11はDSDAではありませんので、デフォルトの通信回線をIIJmio(eSIM)に設定している場合、auで通話をしながらIIJmio(eSIM)で通信は出来ません。両方のSIMを同時アクティブには出来ないということです。つまり、通話中にネットをしようと思っても接続できません。

そこで、この「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をONにしておくと、auで通話中にネットに接続しようとすると、自動的にeSIMからauのデータ回線に切り替わり、自動的にauのSIMでデータ通信が出来るようになる、という挙動になります。

ちなみに、デフォルトのデータ通信回線をauに設定している場合は、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」の設定は関係なく、auで通話中にauでデータ通信が可能です。

「モバイルデータ通信の切り替えを許可」の設定は、auで通話中にeSIMでは通信が出来ないため、通話中の時だけデータ回線をauに切り替えるという、補足機能になります。

例えば通信障害などでeSIMが圏外になった場合にも、自動的にデータ通信回線をauに切り替える、という挙動になるのかもしれません。この辺は追ってご報告致します。

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