FOMA SIMも使えるiPhone11 ドコモ契約者のDSDS/DSDV
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海外版SIMフリー端末の型番「J9110」は香港や台湾向けの端末となります。Xperia 1は、日本でもドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアが取り扱いをしておりますが、3キャリアが販売する日本版は、SIMロックがかかっています。本体カラーは4色(Purple/Black/White/Gray)です。
ドコモのFOMA SIM も使えるiPhone 11ですが、ドコモ(通話・SMS)とeSIM(通信)を併用する場合のお得な料金プランをご紹介したいと思います。
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なお、FOMA SIMでは通話とSMSが使用可能ですが、SPモード通信は出来ません。また、FOMA SIM単独では使用出来ませんので、必ずeSIMを契約する必要があります。また、キャリアで購入したiPhone 11でeSIMを使用するためにはSIMロックを解除することが必要となります。
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FOMAバリュープラン+eSIM
まずはFOMAバリュープランですが、お得なのが「タイプSSバリュー」です。無料通話1,000分(最大25分相当)が付いて、月額料金は934円(税抜)からとなります。マイドコモの明細書を添付しておきます。
バリュープランの新規受付、バリュープランへの契約変更は2019年9月30日までとなっております。SIMフリー(若しくはSIMロック解除済)の他社製品(ドコモが販売するスマホ・ケータイは不可)をドコモショップに持ち込めば、新規契約や契約変更が可能となります。私もOPPOのSIMフリー機種をドコモショップに持ち込んで、スマホプランから上記FOMAバリュープランへの契約変更を行っております。
話を戻しますが、eSIMの月額料金は6GBで1,520円(税抜)となります。なお、2019年10月31日(木)までは、初期費用1円、月額520円(×3か月)のキャンペーンを行っております。契約解除の際の解約金・違約金の支払いはありませんので、興味がある人はこの機会に一度試してみてもいいと思います。
なお、FOMAのかけ放題プラン2,200円は新規契約、契約変更とも受付は終了しています。既存契約はそのまま使用可能ですが、iPhoneで使用すると、指定外デバイス料金が500円加算されて、月額料金が2,700円(税抜)となりますので注意して下さい。
最終的な料金ですが、FOMAバリュープラン「タイプSSバリュー」934円+eSIM 1,520円 で、月額料金は2,454円(税抜)となります。eSIMのキャンペーンは考慮外としております。
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新ケータイプラン+eSIM
現在のドコモのケータイプランは月額1,200円(税抜)からとなっています。通話をした分だけ別途通話料金がかかりますので、バリュープランと比較すると割高ですね。
新ケータイプラン1,200円+eSIM 1,520円で 月額料金は2,720円(税抜)になります。
また、ケータイプランに5分かけ放題のオプションを付ける場合は、700円追加されて、5分かけ放題+eSIMで月額3,420円(税別)になります。
さらに24時間かけ放題なら1,700円追加となり、24時間かけ放題+eSIMで月額4,420円(税別)です。
〇2,720円(ケータイプラン+eSIM)
〇3,420円(5分かけ放題付+eSIM)
〇4,420円(24時間かけ放題付+eSIM)
なお、新ケータイプランのSIMをスマートフォンに差し替えて使用することは可能です。
また、スマートフォンプランの契約者ならマイドコモから契約変更が可能ですし、新規契約やFOMAなど旧ガラケープランからの契約変更なら、ガラホ・ガラケーをドコモショップに持ち込んでの窓口契約、ということになります。
下記は私のマイドコモの契約変更画面です。私は旧プランであるカケホーダイライト(スマホ)を使用していますが、マイドコモからケータイプランに変更出来るようになっています。ケータイプランは900円(税抜として)になっていますが、実際にはSPモード契約300円が必須ですので、合計して1,200円からとなります。

マイドコモからの契約変更(〇ケータイプランを選択)
持ち込み契約については下記記事をご参照下さい。
かけ放題プラン(DSDS・DSDV機種での活用)
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ギガホ・ギガライト+eSIM
当然、スマートフォンプランの「ギガホ・ギガライト」とeSIMの併用も可能です。ギガライトは1GBまで(ステップ1)で月額2,980円~ですので、eSIM 1,520円と合わせると月額料金が4,500円(税抜)とそこそこ高額になります。さらに、5分かけ放題なら+700円で月額5,200円(税抜)、24時間かけ放題なら+1,700円で月額6,200円(税抜)になります。
旧ケータイプラン+eSIM
すでの受付は終了していますが、旧ケータイプラン(①カケホーダイプラン、②カケホーダイライトプラン、③シンプルプラン)を契約の方は当然そのまま使用可能です。
①カケホーダイプラン(ケータイ) は指定外デバイス料金込みで2,700円
24時間かけ放題(カケホーダイプラン)の基本料金は2,200円(税抜)ですが(SPモード・通信契約はなし)、このSIMをiPhone に入れると指定外デバイス料金500円が加算され2,700円となりますので、注意が必要です。SIM差し替えに当たり、ドコモに報告する必要はありません。ドコモ側のシステムがSIM差し替えを判定して、自動的に500円が加算されます。
ドコモ提供条件書の抜粋です。
指定外デバイス500円を含めると、24時間かけ放題(カケホーダイプラン)は2,700円(税抜)、さらにeSIMは1,520円ですので、
24時間かけ放題+eSIMで4,220円(税抜)
となります。
②カケホーダイライトプラン(ケータイ) は指定外デバイス料金込みで1,700円
5分かけ放題(カケホーダイライトプラン)の基本料金は1,200円(税抜)で、指定外デバイス料金500円を含めると1,700円(税抜)、さらにeSIMは1,520円ですので、
5分かけ放題+eSIMで月額3,220円(税抜)
となります。
③シンプルプラン(ケータイ) はケータイパック料金込みで1,280円
通話した分だけ通話料金がかかるシンプルプランは980円(税抜)ですが、別途パケットパック(通信)契約が必須になります。例えばパケットパックのうち最安の「ケータイパック300円~」を付けた場合は、980円+300円で1,280円(税抜)になります。
eSIMは1,520円ですので、
シンプルプラン+eSIMで月額2,800円(税抜)
になります。
なお、シンプルプランはケータイパック等が必須の代わりに、というわけではないでしょうが、指定外デバイス料金はかかりません。
また、ケータイパック(通信)を付けて、iPhoneで一瞬でもデータ通信をすると、ケータイパック上限の4,200円を請求されますので、その意味ではケータイパックなどのパケットパック契約が不要な、5分かけ放題(カケホーダイライト)や、24時間かけ放題(カケホーダイ)のご利用をお薦めします。
なお、SPモード300円を付けなければ通信することはありえませんので、上額の4,200円を請求されることはありません。私自身「シンプルプラン+ケータイパック(SPモード契約無し)」のSIMをスマートフォンで利用したことがありますが、ケータイパックの基本料金である300円のみの請求でした。
書かれている記事の数々、たいへん参考になります。記事を参考にして、無事 iPhone 11 (香港版 リアル dual-SIM)とY!mobile n111 (ケータイベーシックプランSS)とIIJmio ファミリーシェアプラン(12GB)の2枚のSIMを導入すべく、iPhone 11を香港に昨日 発注しました。
また 別プロジェクトで ガラケーのIMEIをスマホに移植して、SIM free スマホ(UMIDiGI A3X)でY!mobile回線にVoLTE接続できました。これからも、キャリアが書かない制限とかを暴いてください。知らないこといいことに、ジャンケンの後出しで、暴利を貪るキャリアには腹が立ちます。
今回発表されたiPhone SE の情報も今後掲載されるととてもありがたいです。