ドコモ FOMA 3Ｇ最終便【令和2年3月末日に受付終了】／従量データプランの解約金について
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ドコモ「FOMAデータプラン」及び「ユビキタスプラン」が2020年3月31日（火曜）をもって新規受付が終了となります。なお、バリュープランでお馴染みのFOMA音声プランとiモードは、2019年9月30日に新規受付を終了しています。
FOMA従量データプラン
「FOMA従量データプラン」の新規受付は2020年3月31日（火曜）までです。契約の際の注意点は以下の記事をご参照下さい。いろいろ理屈っぽく書いてありますが、基本的にドコモショップへの端末持込（ドコモから販売されている4G（LTE）スマートフォン以外）で契約は可能です。
今回は、何らかの理由でデータプランを解約する（他社へのMNPを含む）必要が生じた場合の解約金・違約金について簡潔にまとめたいと思います。
新規契約の場合
FOMA従量データプランには解約金はありません。
※提供条件書「FOMA従量データプラン」より
新規契約の際の手数料は3,300円（税込）必要になりますが、契約を解除（終了）する場合の解約金は不要です。MNPで他社に転出する場合も解約金はかかりませんが、MNP転出料2,200円（税込）がかかります。
なお、契約して即解約する人はいないはずですが、MNPの予約番号発行は契約日の翌日から可能となります。マイドコモから発行が可能です。参考まで。
更新月を迎えていたデータプラン、偶然Pixel4一括0円を見かけたため、思い切って乗り換え！
契約変更の場合
定期契約型基本プランから「FOMA従量データプラン」への契約変更をお申込みの場合、変更時における残りの契約満了月まで解約金は保留され、保留期間内にMNPを行使した場合、保留した解約金が請求されます。
従量データプランに契約変更してから解約する場合については、2019年10月1日以降提供の新プランとの絡みもあり、複雑ですので、正確な解約金は各自ドコモに確認をお願いします。
一つ例をあげると、2019年10月1日以降にギガホ・ギガライトを新規契約している方（定期契約あり）が、更新月以外に解約した場合の解約金は1,100円（税込）ですが、そのような方が
「ギガホ・ギガライト → 従量データプラン → 解約（MNP含む）」という契約手順をたどった場合、更新月（※１）以外の解約で解約金1,100円（税込）が請求されます。常に解約金がかからない新規契約の場合と異なっているためご注意下さい。
また、2019年9月30日以前に契約されている方が従量データプランに契約変更をして解約した場合、ほとんどの方は解約金10,450円（税込）（※２）となります。
MNPの場合、上記解約金に加えて、別途MNP転出料2,200円（税込）がかかります。2019年10月1日以降提供のギガホ等から契約変更している場合は3,300円（税込）です。
（※１）更新月は、2年定期契約満了月の当月・翌月・翌々月になります。必ずしも「前回機種変更時から2年経過」した時期が更新月となっているわけではありませんのでご注意下さい。
（※２）もともと解約金10,450円のプランの方が、解約金1,100円のギガライトプラン等に変更した後に解約しても、あくまで更新月までは10,450円の解約金がかかりますのでご注意下さい。2019年10月1日以降にギガホ・ギガライトを「新規」契約したあとに、従量データプランに契約変更、さらに解約した場合などは、解約金1,100円になるということです。
端末購入サポートを使用して機種を購入している人は注意！
前回契約時に端末購入サポートを使用して、お安く端末を購入している人は注意が必要です。規定利用期間内（12か月間）に従量データプランに契約変更すると高額の解除料が請求されてしまいます。（例えばMNPでiPhone8を購入している場合の解除料は39,204円（税込））
また、従量データプランに契約変更すると原則「月々サポート」などの適用されていた各種割引施策は終了します。そういえば、店舗独自割引で大幅な端末価格の割引を受けて、さらに月々サポートも併用出来る、そんな暖かい時代もありましたね…
最後に
特にFOMA従量データプランに「契約変更」する場合は解約金等に注意して下さい。
新規受付は3月31日（火）迄で、残り約1か月です。新型コロナウイルスの影響で、土壇場で最寄りのドコモショップが休業になってしまった、なんていう可能性もゼロではありませんので、行動はお早目に。
最新のソフトバンク案件も興味があればご参照下さい。
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