DSDA・DSDV・DSDS機種一覧【2020年版】

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DSDA・DSDV・DSDS機種の最新情報を下記特設ページにて随時更新しております。

デュアルSIM 情報

最新の DSDA・DSDV・DSDS機種 はこちらへ
ドコモのFOMA SIM(フォーマシム)情報や、DSDA情報も記載しています。

下記では、DSDV等の意味を記載しておきます。機種選びの参考にして頂ければ幸いです。

DSDV(デュアルSIMデュアルボルテ)】
〇「3G・4G」 + 「3G・4G」での同時待ち受け
両方のSIMともに4Gで同時待ち受け(デュアルスタンバイ)が可能な機種。4Gのみで通話・通信を行うau(回線)を使用する場合、au(4G)+au(4G)で同時待ち受け出来るという利点がある。下記のDSDS機種では片方は必ず3Gを使用することになるため、an(4G)+au(4G)での同時待ち受けは出来ない。

さらに、4Gでの通話はVoLTE(ボルテ)と言われており、従来の3Gよりも高品質(クリア)な通話が可能となる。デュアルVoLTE(ボルテ)とは、両方のSIMでVoLTE通話が可能なことを言う(同時待ち受け)。

【DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)】
〇「3G」 + 「3G・4G」での同時待ち受け
上記DSDVと異なり、片方は必ず3Gとなる。ソフトバンクやドコモは3G通話が可能であるため、例えばドコモ+ドコモで同時待ち受けは可能である。但し、3G側はVoLTE通話は出来ないため、通話品質は劣る。

上記で説明した、DSDS機種においては4Gのみを使用するau+auでは同時待ち受け出来ない、ということの意味はなんとなく理解して頂けると思う。

【DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)】
とりあえずSIMを2枚入れておけるというだけで、同時には使用出来ない機種をDSSS機種と言う。片方のSIMはいわゆる圏外状態となっている。圏外になっているSIMを使用したい場合は、設定から使用SIMの切り替えを行う必要がある。

【DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)】
DSDVやDSDSは同時待ち受けは出来るが、同時に使用は出来ない。つまり、片方で通話している時は、もう片方のSIMは圏外状態となる。
DSDAは、片方のSIMで通話している時に、もう片方のSIMでデータ通信が可能となる。スピーカーを使って通話しながら、データ通信もしたいとう方はDSDA機種を選択する必要がある。現時点で技適のあるDSDA機種はHuaweのP30のみである。なおP30Proはドコモ専売でSIMは1枚しか入らないキャリア仕様となっている。また、P30liteはDSDVである。

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